Honda Green Machine 003 [クルマ]
私の愛車 '03モデル MINI Cooper S も、今年の夏で丸7年。
私はクルマは乗りつぶす主義なので、まだまだこれからも乗るつもりだが、7年も経つと、そろそろ次のクルマをイメージし始めておかないと、いざ突然動かなくなるようなことが起こったときに、困ってしまう。
ということで、今年の2月に発売された、ホンダ久々のコンパクトスポーツ、CR-Z を見に行った。
わざわざ 6MT の試乗車を求め、自宅からちょっと遠いディーラーまで。
BMW Studio ONE [クルマ]
SUNTAC CCIP-402 [クルマ]
個人的には今さら感がたっぷりの記事なのですが、半年くらい前に下書き書いておいて放置していたものを紹介します。
2月のドイツ出張でお釈迦になったiPod 4G の後継機に購入した、iPod nano 4G が、なんと5V給電しか充電対応しないよう仕様変更してしまっていたので、これまで車内で使用していた、Belkin Auto Kit for iPod が使用できなくなり、新たな車載用のアクセサリが必要になっていた。
で、購入したのがこちら、サン電子 SUNTAC CCIP-402。
他のメーカからもライン出力を持つ同様の製品が出ているが、信頼に足る口コミがあるのはこの製品しかなかったので、他の選択肢はなかった。
昭和のモータースポーツ名車展 [クルマ]
お台場の話題をもうひとつ。
MEGA WEB ヒストリックガレージで開催されている、「昭和のモータースポーツ名車展」と「浮谷東次郎展」。
8月31日まで開催されている。
トヨタ e-com 試乗 [クルマ]
先日の、お台場スーパーカー展の後のこと。
せっかく MEGA WEB までやって来たので、クルマを試乗することにした。
MEAGA WEB では、敷地内の専用コースでトヨタ車の試乗ができる。
私が試乗することにしたのは、トヨタ e-com。
1970年代 憧れのスーパーカー展 [クルマ]
お台場にあるトヨタの巨大ショウルーム「MEGA WEB」 で2月15日までの間、「1970年代 憧れのスーパーカー展」という企画展示イベントが開催されている。
といってもわずか3台の展示なので、あまり期待しすぎないようご注意を。
日産X-TRAIL クリーンディーゼル [クルマ]
'09年から施行される、日本のポスト新長期排出ガス規制に世界で初めて適合した、日産エクストレイルのクリーンディーゼルを試乗してきた。
「世界初」を前面に出しているが、日本の規制に対して「世界初」ということで、技術的な新しさが世界初というわけではない。
もちろん、世界水準の先端にいるのだが。
F1 疾走するデザイン [クルマ]
東京オペラシティアートギャラリーで開催されている、「F1 疾走するデザイン」を観に行った。
このイベントだが、世界各地を巡回している展示会であり、昨年のフィンランドに続いて日本に上陸してきたそうだ。
場内は残念ながら撮影禁止。
8台の美しいF1マシンを写真でお伝えできないのが残念である。
F1が世界選手権として定着した'50年代のマシンから現代のマシンまで、8台すべてがハリボテではなく、実車だったのがすばらしい。
葉巻型のずんぐりしたスタイルから始まって、前後にウイングがつき、その他の空力付加物が複雑につく現代に向けて、デザインの変遷がよくわかるすばらしい展示だった。
さらに、今日は、スカイパーフェクTVフジテレビ721のF1中継での解説でおなじみの、小倉茂徳さんの解説付きで100人以上のお客さんが説明に聞き入っていた。
小倉さんはさすがに解説者らしく、これまでの取材を通じて得られたそれぞれの時代の背景や、各マシンにまつわる裏話、ティッシュの箱や粘着性のほこり取りクリーナ等の小道具をうまく使ってのわかりやすい技術の説明まで、2時間という時間が短く感じるほど、うまく話をしてくださった。
この小倉さんの解説は、明日5月18日も14:00から行なわれるそうなので、興味のある方はぜひともこのチャンスにいかれてはどうだろうか。
最後に聞いたスタッフの女性の、
「美術展示ホールで、このF1のデザインに関する展示が行なわれているということに、思いを感じてほしい」
という言葉がひじょうに印象に残った。
この展示自体は、6月29日(日)まで開催されている。
ロータリーエンジン発売40周年展 [クルマ]
今日は朝から上野の国立科学博物館へ。
ここでの今の時期の目玉イベントというと、「ダーウィン展」なのだが、多くの観覧客の列を横目に私が向かったのは、常設展示室のほう。
地球館の2階で、6月1日までの予定で、「ロータリーエンジン発売40周年展」という、マツダのロータリーエンジンを取り上げた展示が開催されている。
常設展へのチケットでそのまま見学することができる。
このイベントだが、私は自動車雑誌に紹介されて知ったのだが、国立科学博物館のホームページにはほとんど紹介されていない。
見たいと思って行ったのはいいが、現地に着くまで、本当に開催されているのか不安で仕方なかった。
展示室の入口には、水素ロータリーエンジンを積んだRX-8が。
既に広島では、一般道での試験走行が開始されている。
40年前に発売された、記念すべきロータリー搭載最初のクルマ、コスモスポーツ。
現代でも通用する美しいラインを持っている。
'91年のル・マン24時間レースで優勝した、マツダ787B。
現在までのところ、日本車で唯一ル・マンを制覇したクルマ。
ロータリーエンジンの仕組みが理解できるカットモデル。
私の解説付きで、素人のかみさんもいちおう理解はできたよう。
残念ながら、実車展示は3台のみ。
あとはエンジンのモデル4台と解説のパネル、マツダ車のミニカーで構成されていた。
正直なところ、もう少し展示として充実していれば...
ロータリーエンジンは、その構造上、燃費や排ガスが不利であり、世界中の自動車メーカーで、マツダしか量産していない。
その開発努力は並々ならぬものがあるだろうと思うだけに、もう少し脚光を浴びるようなものにできればよかったのにと残念であった。
ってなことを考えた後は、
その他の常設展示を見たり、
西郷さんを拝んだりして、上野を後にした。
西郷さんといえば、上野には数回行ったことがあったが、いつも西郷さんの銅像を探しても見つけることができずにいた。
きょう、ようやくその姿を見ることができたのだが、あんなに目立つところにあるのに、なぜ今まで見つけられなかったのだろう?
西郷さんって、以前からあの場所ですか?