2012 秋のお出かけ サントリー白州蒸溜所 ウイスキー博物館 [工場見学へ行こう!]
さて、ランチもすんだことだしホテルへ戻ってもいいけど、お酒を飲んでいるだけにそこからクルマで出かけるのはもう無理。
送迎のシャトルバスが来る前に、小淵沢駅の周りを少し歩いた感じだとあまり楽しく時間を過ごせそうなところはなさそう。
ということで、見学ツアーの受付へ行ってみたら、幸いにも天然水工場見学ツアーに空きがあるとのこと。
工場見学ダブルヘッダーと行きましょう。
ツアー開始まで時間があるので、併設されているウイスキー博物館を見学することに。
こちらも無料で自由に見学可能。
2012 秋のお出かけ サントリー白州蒸溜所 [工場見学へ行こう!]
この日の宿泊先にクルマを駐車させてもらい、徒歩でJR小淵沢駅へ。
11月までの土日祝日は、ここからサントリー白州工場への無料シャトルバスが発着する。
下戸のくせにお酒が好きな私だが、実はビールよりもウイスキーのほうが好みであるので、ぜひともウイスキーの蒸溜所は見学したかった。
アサヒビール神奈川工場 番外編 [工場見学へ行こう!]
アサヒビール神奈川工場見学時の他の話題を。
この工場の敷地内には、アサヒ・ビオガーデンと名づけられた広大な緑地がある。
アサヒビール神奈川工場 [工場見学へ行こう!]
1月の長崎旅行記をまたまた中断し、ちょっとだけタイムリーな記事を。
春の訪れとともに工場見学シリーズが復活!
シリーズとして定着させたいところだけれど。
今回行ったのは、アサヒビールの神奈川工場。
南足柄市の自然に囲まれたところにある。
こういう自然豊かな環境の中でビールが造られているかと思うと、期待も膨らんでくる。
首都圏外郭放水路 [工場見学へ行こう!]
さあ、「工場見学へ行こう!」の第4弾は、ちょっと「工場」とは違う気もするが、首都圏の治水を維持する首都圏外郭放水路へ。
ここは、「地底探検ミュージアム龍Q館」という愛称がついている。
ANA機体整備工場見学 あの最新鋭機も目撃! [工場見学へ行こう!]
新シリーズ、「工場見学へ行こう!」の第2回目は、羽田空港内にある ANA の機体整備工場へ。
いつもはネタの枯渇を恐れてあまり頻繁な記事アップをしない私だが、今回ばかりは多くの人が注目する旬な話題に幸運にもめぐり合ったので、このチャンスを逃すまい、と。
ここまで書けば、何が出てくるか、もうおわかりだと思いますが...
ちなみに、見学日は9月29日でした。
今日の話の出発点はここ、羽田空港国際線ターミナル。
羽田まではバスで移動したのだが、かみさんがまだ国際線ターミナルに行ったことがないというので、工場見学の前にチラ見。
今日の記事は、いつにも増して写真が多いので、あらかじめご了承ください。
なお、すべての写真は ANA さんから掲載許可をいただいております。
ほんとは即日アップしたかったところだけど、許可がいただけるのを待っておりました。
ANAの機体整備工場の最寄り駅は、東京モノレール新整備場駅。
工場見学者用の駐車場はなく、最近は空港の一般駐車場もかなり混雑する日が多いようなので、公共交通機関利用が無難。
駅から歩くこと約10分、見学者用のビルに到着。
他にも見学者と思しき方々がちらほら。
今旬な話題はもっぱらこれですな。
この飛行機が日本に到着した前日は、ANAには別件でちょっとミソがつきましたが...
まずは大きめの会議室のような部屋で、係の方の説明やビデオが40分ばかり。
飛行機の機種の見分け方、見学する整備工場はもちろん、CAさんや地上スタッフの方々の仕事内容の説明等々。
機種の見分け方とか、あまりよくわからなかったのでなるほどと感心。
もちろん、約1ヵ月後に世界初就航するボーイング787に関する説明も。
会議室内にはいくつか展示物があったのだが、印象的だったのがこちら。
左の緑に塗られているのが従来の飛行機の胴体構造パネルで、右の黒いのがボーイング787で採用されたカーボンファイバー複合材のパネル。
重さは同じ大きさのパネルなら 1/4 くらい、だったかな?持ち比べたら驚くほどの違いが体感できる。
この後、いよいよ機体整備工場へ。
ヘルメットを着用しエレベータで3階に上がり、その先の扉を開けると...
そこには驚くほど広大なスペースが。
この整備工場は滑走路の脇にあり、着陸してくる機体も見える。
正面に見えるのはボーイング767。
この日、この整備場内に入っていたのは4機。
大きな足場に囲まれて整備されているものが2機(ボーイング767、ボーイング777)と、ドックに入ったばかりと思われるのが2機(ひとつ上の大きな写真の767とエアバスA320)。
この整備工場は、最大で同時に7機を整備可能な広さで、その面積は東京ドームの1.8個分だとか。
空いている部分を見ると、飛行機を駐機するのに必要なスペースの広さが実感できる。
この広大な空間に柱がないというのも驚き。
高い位置からしばらく俯瞰した後、階段で整備場へと下りていく。
タイヤの大きさもすごいが、 エンジン屋の私は美しいサスパイプに釘付け。
こんなのを、すぐ目の前で見ることができるので、その迫力にいちいち子供のように反応してしまう。
この整備場内でも多くの整備士の方々が安全な運行のために働いている。
安全運行は、多くの人たちの手によって支えられていることがわかる。
それだけに、ちょっとした人為的ミスでそれがすべてチャラになる可能性があるのは...
この日の前日に公表されたような危険なフライトがないよう、ANAユーザーとして強く願っております。
いろいろと撮影するのに夢中になっていたら、 なにやら周囲が騒がしく、同じ方向に注目しているのに気づいた。
みんなの視線の先にあるのは...