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初めての海外出張 イギリス 最終日はロンドンで [イギリス出張]

2ヵ月半を超える長い出張も終わり、帰国する日がやって来た。
最後の夜は、コベントリを離れロンドンへ。

 

最後くらいはちょっと贅沢にということで、ザ・モントカーム/ホテル・ニッコー・ロンドンに宿泊。
私には豪華すぎたのか、あまり落ち着くことができず、ほとんど眠れなかった。

 

ロンドン夜初の便だったので、昼過ぎまではロンドン市内をぶらぶら。

最後のリーゼントストリート以外、どこをどう歩いたのかおぼえていないが、クリスマス前でどこも人が多かったことだけおぼえている。


単発的にフィルムスキャン画像で紹介した「初めての海外出張」シリーズも終了となりました。
レンズつきフィルムのネガをスキャンしたものなので、画像は今ひとつキレイではありませんでしたが、多くの方々に読んでいただき、ありがとうございました。

いよいよ完全にネタ切れですが、何かおもしろいものを探しながら、情報発信できればと思っています。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。


初めての海外出張 イギリス ~パリへ~ パリ北駅 [イギリス出張]

パリで過ごした束の間の休日も最終日。
この日はコベントリまで帰らなければならない。
昼頃のユーロスターを予約していたので、これ以上の観光もせず、少しゆっくりホテルをチェックアウトした。

 

歩いてパリ北駅へと向う。

 

到着したときは暗くてわからなかったが、歴史的を感じる趣のあるきれいな駅だった。

再びドーバーを渡ってイギリスへ。
わずかな間だったが、ちょっと小洒落た気分を楽しむことができた。

パリ北駅(Gare du Nord)


初めての海外出張 イギリス ~パリへ~ 凱旋門 [イギリス出張]

エッフェル塔を後にし、次に向かったのは、凱旋門
ナポレオンの命により建設された、エトワール凱旋門。

大きなランダバウトの中心にある凱旋門へ行くには、地下道を通って行かなければならない。

このときは、生憎、上へ行くエレベータが故障中。この半年後に行ったときも、やっぱりエレベータは故障中だった。

 

この凱旋門を中心に、放射状に整備された街並みが美しい。
眼下には、シャンゼリゼ通りがまっすぐにのびている。

 

こちらの写真は反対側。
道の先に、新凱旋門とも呼ばれる、グランダルシュが見える。

けっきょく、まともに観光したのは、前に紹介したエッフェル塔とここのみ。
あとは適当にシャンゼリゼ通りを歩いたり、オペラ座の前にある大きなフォションで、日本では買えない紅茶を買ったりして過ごした。

もっと写真があれば良かったのだが...

凱旋門

 


初めての海外出張 イギリス ~パリへ~ エッフェル塔 [イギリス出張]

パリへ到着して一夜明けて、土曜日は丸一日観光できる。
まずは、エッフェル塔(Tour Eiffel)へと向かう。

19世紀終わり頃に開かれたパリ万博の際に建設された塔。

 

真下から上を見上げると、なかなかの迫力。
このエッフェル塔だが、東京タワーをはじめとする日本の電波塔と比べると大きく違うところがある。
日本のタワーで見られる4本の脚の真ん中にあるエレベータ用の部分がないのだ。
エレベータは脚の内部にあり、低い方の展望部分まで斜めに上昇していく。
古い建築物だというのに、美しいシルエットのためによく工夫されている。

 

あまりの混雑に上の展望台に上がるのは断念したが、低い方でもなかなかの眺め。

 

この写真中央辺りに凱旋門が写っているのがわかっていただけるだろうか。

 

エレベータに乗るのもかなりの行列だったが、その甲斐があった眺めだった。

エッフェル塔


初めての海外出張 イギリス ~パリへ~ [イギリス出張]

すっかりご無沙汰のこのシリーズ。
最近読者になっていただいた方には、今日のこの記事のタイトルを含めて、何がなんだかよくわからないと思いますが。
昨年末、スキャナ・プリンタの複合機を購入したので、デジカメを持っていなかった頃の昔のネガをフィルムスキャンして、記事を書いています。
サイドバーの「イギリス出張」カテゴリから過去記事をご覧いただければと思います。


2ヵ月半も出張していると、週末のフットワークも軽くなってきて、行動範囲が広がっていく。
それがエスカレートしていくと、大陸の方にも足を延ばしてみたくなった。

比較的仕事に余裕がある週末、パリへ行くことにした。
金曜日の午後を半休とし、まずはコベントリからロンドンへ。
ロンドンのウォータールー駅から、ドーバー海峡をくぐってフランスへと渡る鉄道、ユーロスターが出ている。

終点のパリ北駅へ到着したのは22:00頃。
暗い通りを歩いてホテルに入った。
残念ながら、この日の写真は一枚もなし。

次回から、パリでの風景を紹介します。


初めての海外出張 イギリス 大英博物館 [イギリス出張]

6年前をフィルムスキャン画像で振り返っているこのシリーズ。
すっかりご無沙汰でしたが続いております。


初めて大英博物館に行ったときのこと。

古代エジプトやローマの展示を見ながら進んでいくと、日本に関する展示コーナーがあった。

これらがそこにあったもの。
寅さんのポスターとか、ランドセルとか、観光地でよく売っている饅頭の箱とか、明らかに他の国とは異質のものが陳列されていた。
「チョンマゲ、ゲイシャ、ハラキリ」の間違った日本解釈が、さらに深まりそうだ。

後から考えると、この年はイギリスでJapan Yearとして各地で日本に関するイベントが開かれていたので、その一環の特別展示だったのかもしれない。2年後に行ったときは、この展示はなかったので。

誰が書いたのかわからないが、日本語で書かれていた解説(?)も、意味不明だった。

「高価なものは気を使わせるし、後に残らない物の方がいいかなあって。(大阪 35歳 女)」

たぶん、みやげもののお菓子のことだと思う。


初めての海外出張 イギリス ソールズベリー [イギリス出張]

ストーンヘンジで寒風にさらされた後、15kmほど南下し、ソールズベリー(Salisbury) という街に立ち寄った。

 

この街の中心は、旧くは要塞として築かれていたということで、写真のような門をくぐっていく。

 

そしてこちらが、ソールズベリーのシンボル、ソールズベリー大聖堂
その尖塔の高さは120m以上もあり、、イギリスで一番高いそうだ。

この大聖堂のすごいところは、それだけではない。
世界最初の市民憲章とも言える、マグナ・カルタの原書が保管、さらに一般に展示されているのだ。
フラッシュを使っての撮影は禁止ということで、勝手に常時発光になってしまう私のレンズ付フィルムでは撮影できず


初めての海外出張 イギリス ストーンヘンジ [イギリス出張]

6年前の初海外出張を、フィルムスキャンした画像でお伝えしている本シリーズ。

今回は、駐在員のアテンドで、ストーンヘンジへ連れて行ってもらったときの様子を。

ストーンヘンジは、ロンドン中心部から西へ約120km、宿泊していたミルトンキーンズからは、約200kmのところにある。
この200kmの道を、クルマで約2時間で行けるところがイギリスの道路行政の感心するところ。
日本では絶対に無理だ。

 

どういう目的で作られたかは謎だが、太陽神を祭る祭場という説が一般的
サークルの中心から見て、この中のどこか(忘れた)の枠が夏至の南中時の太陽の位置と重なるそうだ。
日中の時間感覚はともかく、夏至とか、そういう年の概念があったということが驚きだ。



行ったのは冬も近づいていた頃だったので、こういう場所は、とにかく風が寒い。
私が右手に持っているのは、音声ガイドの機器。
ありがたいことに、日本語も対応している。

このストーンサークルに使われている石は、この土地のものではなく、250kmも離れたウェールズの山中から運ばれてきたものらしい。もちろん、人力しかなかった遥か古代のことだ。

世界史の成績が悪かった私でも、古代へのロマンをかきたててくれる世界遺産だった。


初めての海外出張 イギリス バーミンガム [イギリス出張]

イギリス第2の都市、バーミンガム(Barmingham)へ行った。
ここは、観光スポットの多くが駅周辺の歩いて周れる範囲に凝縮されている。

駅を一歩出ると、大聖堂が見える。
その手前は、何か大規模整備中のようだ。

 

昼メシは中華街へ。
この中の日本食レストランぽい店に入ったが...
中国人の作る中華は文句なしにうまいが、日本食は今ひとつだった。

 

市街地中心部に整備されている運河。昔は物資輸送に使われていたらしい。
今は、観光用に小さな船が運航されている。
乗ってみたのはいいのだが、客は私と同僚、それにもう一組の老夫婦の4名のみ。
ある程度の人数が揃わないと出発できないということで、しばらく待っていたのだが、けっきょく他の客は来ず。
あきらめて下船させられた。
運航している船も歩いている横で何度か見たが、タイミングが悪かったようだ。

 

シティホールでは、ちょうど日本に関する展示イベントが。
後で知ったが、この年(2001年)は、Japan Year ということで、日本に関するイベントが各地で開催されていたらしい。

Birmingham


初めての海外出張 イギリス コベントリ [イギリス出張]

以前、コベントリについては紹介記事を書いているので、ここでは重複する内容は省略させていただく。
簡単に書いてしまうと、工業都市で、観光的な話題になるのは、ゴディバ大聖堂くらいだ。
コベントリについて書いた記事はこちら
ゴディバについては、ちょっとした薀蓄としてネタになるので、興味を持っていただいた方は、読んでみてください。

仕事をする平日はコベントリで過ごしていたが、ほんとにそれだけで、コベントリの街(シティ・センター)というものを見ないまま、しばらくの期間過ごしていた。

ということで、ある週末、わざわざ電車でミルトン・キーンズからコベントリへ行ってみた。

この時期は、もう冬も近いという感じの寒さで、体を震わせながら大聖堂に行ったのをおぼえている。

撮影していたのはこの2枚のみ。
どちらも大聖堂の先端が切れているのがなんとも...


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