スペイン旅行記 '05年4月 みやげ [スペイン旅行]
みやげはたくさん買って帰ったつもりだったが、身内や友人にあげたものも多く、意外と自分たちのところには残っていなかった。
そんな中、思い出しながらかき集めた。
トレドで買った、陶器類。
一番上は花瓶?次のは小皿。下の3つはマグネット。
ガウディ建築の写真集。代表的な建物の内部まで、きれいな写真で紹介されている。
どこかの本屋で買った家具の雑誌。
スペイン語の料理本。
どこかへ行くと必ず買う鳥図鑑。スペインでもいいのが見つかった。
メモ帳。表紙はカサ・ミラ。
今は亡き、インコのペペに買ったプレート。鳥かごにつけていた。
ダラダラと長く続いたスペイン旅行記も、これにて終了です。
読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
いよいよ、まとまったネタが尽きてしまいました。
海外出張の予定も、当分はなさそうです。
今後は、適当に、思いついたことを不定期に書いていこうと思います。
更新の頻度も、一気に落ちると思いますが、お許しください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
スペイン旅行記 '05年4月 7~8日目 NH202便 ビジネスクラス機内食 [スペイン旅行]
いよいよ日本に向かうNH202便に搭乗。
最後のお楽しみ、Club ANA の機内食を紹介したい。
まずはドリンク。
こちらは私が頼んだ洋食の前菜。
こちらは、かみさんの頼んだ和食の前菜。
洋食のメイン。これがいったい何だったのか、すみません、まったく記憶がありません。記憶がないくらいなので、まずくはなかったと思うのだが...
こちらは和食のメイン。海外からの帰りには、ホッとする味。
デザートは二人とも同じものを注文。
このときもいつものように、到着前にセカンドサービスがあったはずなのだが、なんと、写真が残っていない。すみません!
そうこうしているうちに、成田空港に到着。
出張時同様に、4時間くらいの乗り継ぎ待ち時間の後、最後の国内線に搭乗。家に帰り着いたのでした。
次回、いよいよ最終回。恒例のおみやげ紹介です。
スペイン旅行記 '05年4月 7日目 ロンドン・ヒースロー空港へ [スペイン旅行]
乗り継ぎ空港の、ロンドン・ヒースロー第2ターミナルへ到着。
ANAの第3ターミナルへは、連絡バスでの移動となる。
バス停でバス待ちをしていると、どこからやって来たのか、たくさんの日本人が。どこかからのツアー客のようだ。
連絡バスの中では、もう完全に、日本に帰ってきたかのような錯覚に。
第3ターミナルでは、乗り継ぎカウンタでチェックインをしなければならないが、同じ便に乗るこのツアー客御一行の添乗員さんに先を越されてしまった。
カウンタの係の人は一人しかいない。
「ビジネスクラスのお客様は、ラウンジでチェックインできますので、そちらへ行ってください。」と、言われてしまった。
ほんとは、ここでチェックインして、スカンジナビア航空のラウンジを使いたかったのだが...
免税店エリアで、少しブラブラ。
ANAのラウンジは、UAのラウンジと共用(というより、ほとんど間借り)だ。
だが、時間の関係からか、利用者はほとんど日本人。
出張のときは、ここで必死に報告書を書いているところだが、何も考えずにリラックスできるなんて...幸せです。
楽しかった旅行も、とうとう終わり。これに乗って帰国。
機内食、もちろん紹介しますよ。
スペイン旅行記 '05年4月 7日目 マドリッド・バラハス空港へ [スペイン旅行]
楽しい旅行は、出張と違って、あっという間に終わってしまうもの。
(ブログではダラダラと長く続いてしまいましたが)
この旅も、とうとう帰路に。マドリッド・バラハス空港へ。
スペインでの最後の食事は...
おなじみのボカジージョ。この旅でいくつ目?
免税店をウロウロしていると、生ハム屋のショーウインドウにおいしそうなのが。
スペイン最大の航空会社、イベリア航空の機体がずらりと並んでいる。
で、私たちもイベリア航空便まで徒歩で搭乗。スペインを離れたのでした。
スペイン旅行記 '05年4月 ファルマシア [スペイン旅行]
スペイン旅行記もほとんど終わりなのだが、どうしてもこの話題には触れたくて。
それは、街中に薬局(Farmacia,ファルマシア)が妙に多いのだ。
大げさな例えかもしれないが、大都市の繁華街のコンビニくらいの数だろうか。
とにかく、きょろきょろすれば、2,3店くらいは視界に入る。
わざわざ、薬局を探して撮影したわけではないので、きちんと撮れている写真はないのだが...
バルセロナで宿泊したホテルのすぐ前の路地。ちょうどホテルの装飾と重なってわかりにくいのだが、緑の十字架が。
この通りには、たしか、もう1店くらいあったような記憶が。
これもわかりにくいが、交差点の角をはさむようにある。位置関係から推測するに、そろぞろ独立した別の店舗だろう。
この通りの向こうの方にも。
興味を持って、外から店内を覗いてみたりもしたが、「マツモトキヨシ」のような日本の大型店のように、化粧品や雑貨も置いてあるというわけではなさそうで、薬だけを置いている普通の薬局のようだった。
街にあふれるたくさんの薬局の秘密をご存知の方は、ぜひとも理由を教えてください。
気になって、気になって...
スペイン旅行記 '05年4月 7日目 ゲルニカ [スペイン旅行]
とうとう帰路に着く日に。
アトーチャ駅(Estacion de Atocha)から、とある美術館へ。
ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia)
帰りの飛行機は午後発なので、午前中は最後のマドリッド観光。
プラド美術館にも行きたかったが、時間もなく、ピカソの代表作、ゲルニカを見るためにこちらにした。
残念ながら中は完全に撮影禁止。
ということで、こちらはWikipedia日本語版にあった画像リンクから拝借。
かなりの大きさ(高さ4m*横8mくらいかな?)に圧倒されるとともに、平和への願いを新たに。
(地下鉄1号線 Atocha)
スペイン旅行記 '05年4月 6日目 最後の晩餐 [スペイン旅行]
スペイン最後の夜は、トレドで歩き回った疲れもあって、ホテルの部屋でルームサービスを頼むことに。
チーズバーガー
ローストチキンとヌードル
サラダ
見た目はなかなかなのだが...味は全然ダメ。
ホテルのルームサービスでうまいものに当たったことがないが、ここも例外ではなく、NGだった。
最終日の夕食がこれなので、ちょっと残念だった。
スペイン旅行記 '05年4月 スペインでの買い物 [スペイン旅行]
写真は、WIKIPEDIA英語版のページより
スペインなら、どこの街にでも必ずあるというほどメジャーな店、エルコルテ・イングレス(El Corte Ingres)。
デパートというかショッピングセンターというか、そんな感じの、たいていのものは買いそろえることができる店だ。
日本でいえば、高島屋や三越というより、イオンとかイトーヨーカドーとかに近い気がする。
このエル・コルテ・イングレス、バルセロナやマドリッドくらいの大都市になると、とにかく、いたるところに店舗がある。
食料品も充実しているので、菓子類のお土産を買ったりするのにもお勧めできる。
スペイン旅行記 '05年4月 6日目 トレド(3) 路地をウロウロ [スペイン旅行]
世界遺産の街並み、トレドの美しい路地を。
私の愛車と同じ、MINI Cooper S。しかも同じ黄色に白屋根。
偶然撮れたこれは、ちょっとお気に入り。FOCUS のカタログに使ってもらえないかな?
このネコは、トレド在住。
スペインらしいデザインの皿と壷。
丸一日、たっぷりと古都を満喫することができた。
スペイン旅行記 '05年4月 6日目 トレド(2) 世界遺産の街並みを散策 [スペイン旅行]
トレド(Toledo)の旧市街は、世界遺産に指定されている。
まずは、ソコドベール広場(Plaza de Zocodover)近くのインフォメーションセンターで、街の観光マップを入手。
まずは、カテドラル(Catedral)を目指す。
その大きさと彫刻の美しさに圧倒される。斬新なガウディ建築のサグラダファミリアとはまったく異なる、正統派ゴシック建築の聖堂。
サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会(Monasterio de San Juan de los Reyes)
中庭が美しい。
その中庭側の壁に妙な彫刻が。マントとヘルメットみたいなのをまとった騎士?
アルカサル(Alcazar)は、残念ながら2007年まで工事中で見学不可。
その他にも、トレドに住んでいた画家、エル・グレコ(El Greco)の家や、いくつもある教会等、見所はたくさんある。
「スペインに一日だけ行くなら、トレドへ行け」
は、なるほど納得。
次回、もう少しトレドの風景を。