三度目のスウェーデン出張 スカンディック・フェルム

毎夜、ダイナマイトの振動が伝わるホテル・ケブネを2泊でチェックアウトし、キルナで一番（と言うほど豪華というほどではない)のホテル、スカンディック・フェルム(Scandic Ferrum)へ移動。直線で1kmもないほどの移動距離。この街のメイン・ストリートをまたぐ程度だ。

それでも、ここまではダイナマイトの振動は伝わってこない。安眠は保証される。

 

ジャジャーンとそびえる、スカンディック・フェルム。
いちおう、ヒルトンホテルグループのブランドのひとつ。｢スカンディック｣の名前が示す通り、ほとんどが北欧に集中している。

 

部屋はこんな感じ。ベッドが乱れて見苦しいが、お許しを。
ホテル・ケブネと比較すると、やはり広い。

 

電話はかなりレトロ。

 

太陽が沈むと(まだ夜と呼ぶには早すぎる14:30頃)、空には月が。

Scandic Ferrum

コメント 13

ホテルの部屋の中が木の温もりがあっていいですね。
ストックホルムは日が短いんですね。でも空気が澄んでいそうで、ちょっとまた行きたくなりました。
by (2006-05-16 00:05) 

やっぱ、インテリアにしろ、レトロではあっても電話にしろ、北欧独特のセンスを感じます。
私の使っているアジア地方のホテルと比較して決定的に違う違和感を感じ、しばし観察。。。。。
それは、木材。
こちらの建物は極力木材を使わないようにしています。
それが、何となくそこの空気を時に冷たく、時に暑く感じさせます。
by トリバン (2006-05-16 02:46) 

14:30？とても驚きです。。
いつからいつまでがこんなカンジなんですか？
でも最後の写真、とても素敵です☆
何かしんみりします。
by chii (2006-05-16 04:23) 

北欧家具のホテルは優しい感じがしていいですね。
最近のベルギーは9時過ぎまで明るい日々です。一体どのくらいまで日が長くなるんでしょう？その分、冬は暗かった･･･。
by Kiri (2006-05-16 04:45) 

壁にテレビが固定されているなんて、変わったデザインのお部屋
なんですね。
by basashi (2006-05-16 05:38) 

アオい風景が幻想的ですね。
雪ってやっぱり奇麗だなぁ・・・。
by knacke (2006-05-16 05:55) 

電話の左側スペース気になります。（笑）
ボタン中央配置でイイじゃん！って思っちゃった。
by Flag☆Man (2006-05-16 08:58) 

ベッドが二つとも乱れている写真はありませんか（笑）！？
流石にアップできませんね。　あっ失礼。
そんなこと言っているから小生は疑いをかけられやすいのです。
一番下のこの写真、固定しないと撮れそうもないですね。流石です。
by 炎遊人 (2006-05-16 10:42) 

午後２時半ですか・・・
逆もあるからなんともいえませんが、やはり極端ですよね、この状況は。
サンタさんが降りてきそうな毎日なんでしょうね。

欧州のホテルって、四角っぽいのが多いのでしょうか？
上海はノッポビルが多く、しかも屋根の形はどれも違うように建てるのが決まりらしいので、それがまとまるとゴチャゴチャに見えます。
by あおい (2006-05-16 12:17) 

最後のお写真　幻想的で素敵ですね♪
by miho-rin (2006-05-17 01:16) 

好(ハオ）くんさん、トリバンさん、chiiさん、Kiriさん、basashiさん、きむたこさん、Flag_Manさん、炎遊人さん、あおいさん、みほさん、コメントありがとうございます。

好(ハオ）くんさん、
出張記の途中で他の記事も書いたりしているので、混乱させてしまいすみません。ストックホルムよりもはるか北のキルナなので、冬はこんな日の短さです。
気は温もりを感じていいですよね。

トリバンさん、
この木材の使い方は、やはり北欧ならではですよね。
木を使うという点では日本も同じだと思うのですが、この差はなんでしょう？

chiiさん、
nice! ありがとうございます。
この時期は2月末だったので、まだこれでもマシなほうだと思います。北極圏なので、冬至の頃は、太陽が昇らないそうなので。10月くらいから3月前半までは、こんな感じだと思います。

Kiriさん、
nice! ありがとうございます。
いいですね、ヨーロッパのサマータイム。
ちなみに、キルナだと、夏至の頃は真っ暗にならない白夜に近い状態らしいですよ。
夜まで明るいの、うらやましいです。

basashiさん、
nice! ありがとうございます。
なかなか目のつけどころが鋭いですね。私から逆に nice! をあげたいくらいです。
このテレビ、天井からつるされた台に乗せられています。
最初に見たときは違和感がありましたが、ベッドに横になっていると、これがけっこう見やすいんです。
残念ながら、ほとんどスウェーデン語の放送で理解不能ですが。

きむたこさん、
nice! ありがとうございます。
前の記事に書きましたが、雪は少し汚れ始めていました。
青く暮れていく夜だと、それを隠してくれるので、夜のほうが雰囲気を感じられるかもしれません。

Flag_Manさん、
なるほど、たしかに。
この左側のスペース、中はどうなっているのでしょう？

炎遊人さん、
nice! ありがとうございます。
ベッドが二つあると、日によってそれぞれで寝たりするし、3日に1回くらいしかベッドメイクを頼まないので、二つとも乱れた状態も珍しくありません。
こんな言い訳(？)でいかがでしょうか？

あおいさん、
nice! ありがとうございます。
ほんとに極端ですよね。
もちろん、その差を年間通じて体験したことないですが、ライフスタイルも季節ごとに変わってきますよね。
言われてみれば、形としては四角いのばかりかも。
ゴチャゴチャも面白くていいんじゃないでしょうか。

みほさん、
nice! ありがとうございます。
写真(というか、景色ですよね)までほめていただいて。
暗くなり始めるときが一番いい時間かもしれません。
by YAP (2006-05-17 08:17) 

実はあの電話は一世を風靡した電話で有名なデザイナーによるもの（名前は思い出しませんが）。ただ残念な事に？骨董品としての価値は他のデザイン物と違って全然ないので、フリーマーケットなどでただ同然で手に入ります。北の方は（特にキルナは）まだまだ日が短いですが、ヨーテボリは今では２１：００すぎでもほんのり明るいですよ。
by kokisanji (2006-05-18 07:18) 

こきさんじさん、コメントありがとうございます。
有名なデザインなんですね。
このシンプルさが機能美を感じさせてくれるということでしょうか。
by YAP (2006-05-27 10:03)