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SIGMA DP2 Merrill レビュー その2 驚異的な解像感!まさに孤高の存在 [モノ]

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みんぽすさんからお借りしたデジカメ SIGMA DP2 Merrill のまとめ記事です。

借りた当初は、自分の所有しているデジカメとの比較をしようと考えていた。
だが、コンパクトデジカメということで S100 と比較するにはセンササイズが全く違うし商品の狙いも違うので、あまり意味をもった比較にならない。
それならばと、EOS 60D と比較しようとしても、それはそれでなんか違う気もする。
そう、DP2 Merrill はそれだけカテゴライズするのが難しいカメラであり、狙っている層が全く違うので何かと比較することは意味がないと思った。

ということで、主に単独で使ってみて、ときどき60Dと一緒に持ち出して比較しての率直な感想を書いていくことにする。

まずは、撮影フォーマットを RAW + JPG に設定して、カメラからの JPG 形式と付属の現像ソフト Sigma Photo Pro 5 (以下SPPと表記)から JPG 出力したものとを比較してみる。

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いずれも、左側がカメラからの JPG 出力、右側が SPP で何も手を加えずに JPG として出力した画像。 
明からに SPP で現像したものの方が鮮明で発色もよく美しい。
この大きさだとわかりにくい?
ということで、このレビュー記事の基本は RAW 画像を SPP で自分の記憶のイメージで調整したものを載せていく。
調整すると言っても、やり過ぎると不自然になるのでほどほどに。

お借りしていた約1ヶ月の間、私の都合のいい日とスカッとした天気の日が重ならず、なんとなく曇った日が多かった。
なんとか陽が差すようなタイミングを見つけて出かけるも、Foveon X3 センサの性能をフルに発揮できる日があまりなかったのが非常に残念。

そんな写真でも、等倍で見ると Foveon X3 センサの解像度に驚く。
両親が田舎からやって来た週があったので、そのときに行った水族館でのひとコマ。

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45mm 固定の焦点距離なのでイルカの芸もこのくらい大きさにしか写らないのはしかたない。
これをイルカの部分をトリミングして原寸に等倍出力する。

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どうですか、この解像度。
ひとつ上の写真ではプールから何が飛び出しているんだかよくわからなかったのが、ズームして撮影したかのようにくっきりと切り取ることができる。 





ちょっと薄日が差したときに EOS 60D と一緒に持ち出して比較すると、DP2 Merrill の卓越した解像能力をよりはっきりと知ることができる。

60D のレンズは、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II を使用し、DP2 Merrill とほぼ同じ画角になるようにして撮影。

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EOS 60D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II





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DP2 Merrill

こうして並べて比較すると、ホワイトバランスの差で色味が違うくらいであまり大きな差はわからない。
これらの写真の中央辺りに垂れている枝の先を切り取って等倍に拡大する。





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EOS 60D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II





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DP2 Merrill

葉の一枚一枚を見ると、その解像度の差は歴然。





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EOS 60D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II





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DP2 Merrill 

こちらの鳩もこの大きさの画像だと違いはあまりわからないが...





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EOS 60D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II





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DP2 Merrill

DP2 Merrill のほうは滲みもなく鮮明に撮れている。
それにしても、モデルの鳩の行儀のいいこと。
カメラを換えて撮る間にほとんど同じ姿勢を保ってくれていた。





 

もうひとつ衝撃を受けた画像を。
蝶か何かの幼虫だと思うが、ちょっグロいのでまずは縮小画像を。

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これを等倍にするが、虫が苦手な人は一気に下へスクロールしてスルーするようにお願いします。




































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ひえ~!
まるで本格的なマクロ撮影で捉えたかのような未知の世界がそこに。

本題とは話がそれるのですが、こいつは何の幼虫でしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひとも教えてくださいませ。




 

発色は全般的におとなし目には見えるが、そこは現像処理でいくらかカバーできるところでもある。

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EOS 60D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II

60D ならこれだけ青く写る空。





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DP2 Merrill 

これが DP2 Merrill だと薄くぼんやり。
どちらがほんとに見えた空の色かと問われると、ちょうどこの中間くらいだったかなあ。
はっきりとした青空だったけど、60D の画ほど鮮やかだったかというとそこまでではないような。





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DP2 Merrill + SPP で彩度、シャドウを調整

これを SPP でいじってやると、60D と似た色には持って行ける。





レビューその1でも書いていたが、こいつのオートホワイトバランスは、特に暗いところでは当てにならない。
RAW で撮っておけば現像時に修正することも可能なのだが、それでもどうにもならないときはどうにもならない。

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EOS 60D + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II





 

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DP2 Merrill

こちらは、サントリー白州工場に行ったときに買ったウイスキーのミニボトルセットを室内で撮影したもの。
部屋の照明はほのかに暖色系の色がかかったような蛍光灯。
60D だとそれなりに自然な感じの色になっているが、DP2 Merrill はホワイトバランスオートのままだと黄色が被ったような色合いで不自然。
これを頑張って修正するが...

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DP2 Merrill + SPP で WB を調整

これくらいが精いっぱい。
現物を前に見た目と比べながら頑張った結果なのだが、なんか違和感が残るんだよなあ。

こんな感じで書いてきたように、、このカメラは RAW 撮影して現像することを基本と考えておいて方がいい。
その RAW の画像ファイルだが、一枚のファイルサイズは、なんと約50MBにもなってしまう。
60D で撮影した RAW 画像ファイルが一枚25MBくらいなので、いかに多くの情報を持ったファイルかということがわかるが、ガンガン撮影していると、HDD 内のデータ容量が爆発的に増えてしまう。
自分の思ったイメージで現像ができたら、特別な思い入れのある写真以外の RAW ファイルは削除することを心がけた方がいいだろう。

こんな風に、使い勝手としては、普通のデジカメだと思っているとかなり苦労する。
こいつを手懐けるコツとして、DP1s & DP2 使いのトリバンさんから伝授いただいたのが以下の7項目。

①普通の現代のコンデジとは思わない。
②普段使いはすぱっとあきらめる。
③少しでも暗ければ、撮影をやめとく。
④何枚も撮る。
⑤WBはRAWで撮って、現像時にマニュアルで調整する。
⑥現像時に、機械まかせにしない。
⑦上記の事象に愛情を持って対処する。

③にある、少しでも暗ければ撮影をやめとくというのは、この記事でも書いたとおり、その方が無難だろう。
いちおう暗いところでのサンプルも二枚。

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単に暗いところで弱いというだけではなく、曇り空の下の陰になる部分のようにちょっと暗さを感じると、途端にノイジーな感じになる気がする。
私が前に使っていた、リコーのGX100 ほどではないにしても、鳥目であることには変わりない。
その他使っていく上で重要なのは、⑤、⑥のRAW 画像からの現像処理をきちんとできるかどうかというところだ。
なんといっても最大のポイントは、⑦の愛情を持って対処することができるかどうかではないかと。
この商品を所有せず借用している身としては、ここにオーナーとの差が出てしまっているのではないかと思う。

では、恒例の偏見による自己採点を。

性能;9点
飛び抜けた解像度とそれによってもたらされる描写能力は、他社のカメラを寄せ付けないものであり、そこだけを見れば文句なく満点をつけてもいい。
問題はそれを得るまでの過程で現像の労力を必要とし、そこにはテクニックの差も出てくる。
また、暗部になると突如ガタっときてしまう脆さもある。
ある意味、特殊能力を持ったカメラといえる。
そういうわけで満点をつけることはできず、9点とする。
だが、ずば抜けたポテンシャルを持っていることに間違いはない。

機能;4点
ズームなし、手振れ補正なし、顔認識なんてもちろんなし、最近のコンパクトデジカメに標準的に備わっている機能があれこれない。
そういう方向性のカメラではないので、それを評価軸に乗せるのは違う気もするが。
そういうことに目をつぶっても、バッテリ性能には目をつぶることはできない。
満充電での撮影可能枚数がスペック上で約100枚。
実際は60~70枚程度が実力か。
無駄なアイドリング状態を続けないように意識していながらも、とにかく消耗が早いので撮影中も気が気でない。
予備のバッテリが同梱されていたのがせめてもの救いであるが、それでもかなり気を遣う。

操作性;5点
一枚の写真を仕上げるまでの工程を極普通の一般ユーザの視点に立って考えると、RAW 現像を大前提としている段階で大きく減点せざるを得ない。
あと、シャッターボタンが軽すぎる。
半押しで合焦した後、意図する前に全押しで撮影して失敗してしまったことが何度あったことか。
もう少し手応えがほしいところだ。
それ以外の基本的な部分は、機能がシンプルなだけにメニューもわかりやすく難しさはない。
レンズ周りにコントロールリングが装備されているが、これをマニュアルフォーカス時のピント合わせにしか使わないというのはもったいない。

デザイン;5点
ぱっと見たところ、安っぽく見えるデザインが残念。
手に持つと高い質感であることはわかるのだが。
ちょっとさっぱりし過ぎていて、もう少し色気がほしいところだ。

コストパフォーマンス;7点
大手家電量販店で90,000円程度。
これを安いと見るか高いと見るか。
コンパクトデジカメとして考えると高い部類に入るが、画質重視の同じような客層を狙っていそうなフジフイルムの X100 とかソニーの RX1 と比較すると、意外と安い買い物だと個人的には思ってこの点数にした。
ただ、それらとも比較できるような代物ではないかもしれないが。

総合;30点
単純に点数を足すと見劣りした数字になってしまうが、この点数だけで簡単に評価できるほど薄っぺらい製品ではない。
とにかく尖がった製品である。
「Foveon の良さがわかる人にだけわかればいい」
SIGMA もそういうこだわりと割り切りで造っているのだろうと思うし、これを選ぶ人は他社のどれとも比較をせず指名買いだろう。
とにかく圧倒的な解像感がすごいの一言。
パソコンのディスプレイサイズで見る大きさだとその凄さもすぐにはわからないが、この解像度から得られるシャープな写真は、他を寄せ付けないものがある。
45mm という画角は日常のスナップショットを中心に使う人にはいいかもしれないが、風景を撮りたい私にとっては使いづらかった。
撮ろうと思った景色を背面の液晶で見るとすごく窮屈で、何歩も下がらなければならなかったが、元々写真を撮るということは、こうして自分の足を動かさなければならないものということかもしれない。
そういう私のような人には 28mm 相当の画角を持つ DP1 Merrill という兄弟製品も用意されている。
このように決して使いやすいものではなかったが、とにかく、SIGMA のデジカメは唯一無二、孤高の存在であることがよくわかった。

私は EOS 60D を買うときに、SIGMA SD15 も比較候補に入れていたが、ネット上のレビューや口コミを調べていて、とても使いこなせそうにないと思い断念した。
この DP2 Merrill を1ヶ月使って、その判断が間違いではなかったと確信した。
切れ味鋭いナイフは腕の立つ人間には役に立つ道具になるかもしれないが、(私のような)ちょっと知ったか振りをする素人が迂闊に手を出すと怪我をしてしまう...
その分、使いこなせるようになればそれだけの喜びと満足が見返りとしてあるに違いない。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

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HIROMI

すっごい綺麗ですね!コンデジなんですか?これ。うわー。
by HIROMI (2012-10-14 19:09) 

koyuki

解像度、すごいですね。
イモムシさん、意外とトゲトゲしていてビックリです。
難しそうですが、カメラっぽくて楽しそうです!
by koyuki (2012-10-14 21:12) 

トリバン

お恥ずかしながら、ご指名にあずかりまして。(笑)
いや、ほんとまさに特徴を捉えたレビューです。
てか、私が言っていることを全て実践で証明頂いたイメージです。
とにかく光量に左右されますね。
うまく撮れると、その解像度から来ると思われる立体感が素晴らしい。
自画自賛ですが、少し前の弊駄ブログの五重塔あたり、結構うまくいったとは思っているのですが。
メリルになっても根本的な解良というより、サイズの変更と製造工程の見直しによるコストダウンがメインと聞いていますし、実際の改善はそれ程なさそうですね。
by トリバン (2012-10-15 00:42) 

トリバン

追伸:
ウィスキーの写真のような暗いシチュエーションではそもそも撮らないので、こういった修正はするべくもないですが、その上の青空の修正、まさに毎回こんな感じでやっております。(笑)
修正作業、ほとんど手癖になってて。(大笑)
by トリバン (2012-10-15 00:46) 

kiyo

うーん、私が夏場にお借りした時のレポートよりも、数段素晴らしい記事で、脱帽です。
このカメラは解像感が半端じゃなくて素晴らしいです。
しかし、肝心の色が難しいカメラだと思います。
まあ、このカメラを手持ちで撮っていた自分は論外かもしれませんが。
by kiyo (2012-10-15 08:46) 

ナツパパ

素晴らしいレポート、堪能しました。
このカメラの長所も短所もよく分かりましたよ。
やはりメインで使うのは厳しそうですね。
by ナツパパ (2012-10-15 08:54) 

junko

イルカの写真・・・ トリミングしてあれだけキレイなんですね。
書いてらっしゃるとおり、望遠で撮った写真をそのままアップしてると
聞いたとしても、絶対疑わないです・・・。
by junko (2012-10-15 09:21) 

リュカ

イルカの解像度に驚いたのですが、そのあとに出てくる画像どれもに
驚きました。
すごい!!!
毛虫の毛ってこんなふうになってるんだーってまじまじ見ちゃいました(笑)
by リュカ (2012-10-15 15:40) 

YAP

HIROMIさん、koyukiさん、トリバンさん、kiyoさん、ナツパパさん、junkoさん、リュカさん、コメント & nice! ありがとうございます。

HIROMIさん、
いちおうコンパクトデジカメにカテゴライズされるとは思いますが、まったくの別モノと考えていただいたほうがいいと思います。
使い込んでいくほどに、この製品と対話できるようになっていくのかと思います。

koyukiさん、
この何かの幼虫を等倍にして表示したときはぶったまげました。
ここまで解像度が高いと、マクロとしての使い方も広がりそうです。

トリバンさん、
ありがとうございます。
トリバンさんからはぜひとも感想をいただきたかったです。
レビューその1でいただいたアドバイスは大変参考になり、その後の使用に大きな助けとなりました。
残念だったのは、やはりお日様さんさんの下で撮れたサンプルが少なかったこと。
いや、青空の写真を撮った日はなかなかよかったのですが、いかんせん、被写体になる街の様子でどこに住んでいるかがわかってしまいそうだったのが怖くてアップできませんでした。
書かれていますとおり、光量に支配されますが、明るいところだと俄然輝きますね。

kiyoさん、
kiyoさんの記事も、DP2 Merrill の記事も含めいくつか読ませていただきましたが、どれも詳しく、また写真も美しく、そんな方からお褒めの言葉をいただくのは恐縮です。
私はまだまだカメラ初心者ですので、kiyoさんの記事で勉強させてもらいます。

ナツパパさん、
メイン機種をどういう使い方をするかにもよりますが、画質に関してだと一眼と並べてもエース級になり得るカメラだと思いました。
あとは、使いこなす腕を磨かなければ...

junkoさん、
イルカにしても、何かの幼虫にしても、望遠やマクロや、トリミング次第で異なる目的にも使えそうなところがすばらしいです。
使い方でいろいろと世界が広がりそうです。

リュカさん、
あ、グロいの平気でしたか?
生命の神秘を見ることができましたよ。
驚きの解像感です。

tochiさん、da-kuraさん、ほりけんさん、ソニックマイヅルさん、Lionbassさん、らんぽうさん、knackeさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2012-10-15 16:47) 

フェイリン

虫が大嫌いなのですが、あまりにマクロな為大丈夫でした(笑)
こんなに綺麗に撮れるんですね。
RAWの補正は確かにやりすぎに注意ですね!

ラングラーステーキハウス、確かに暗かったです!
Photoshopで軽くレベル補正しています。
暗いのはまだ良いのですが、赤いライト等の色つきライトのお店の補正はキツイですね。
by フェイリン (2012-10-15 20:23) 

YAP

フェイリンさん、コメントありがとうございます。
マクロのような画像が逆に幸いしましたか。
肉眼では見切れない画像まで切り取れるこのすごさに驚きました。

shin.sionさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2012-10-16 07:52) 

夕菅

この虫の名前、わざわざお訪ねいただきましたのにお役に立てなくてすみません。
でもこの小さなカメラの解像力はすごいですね。
虫の拡大画像に圧倒されました!
私はカメラ音痴でいつも90mmオートばかり、Photoshopでトリミングと明度調整するだけのお粗末さ、お恥ずかしい限りです。
仕事を辞めたらカメラの基礎から学びたいとは思っていますが......?
今日はDP2 Merrill は私には無理だとわかりました。
by 夕菅 (2012-10-16 12:20) 

YAP

夕菅さん、コメントありがとうございます。
早速教えていただいた「むし探広場」に質問を送りました。
わかるとうれしいのですが。
by YAP (2012-10-17 07:50) 

MILK

すごい☆(@_@)

素晴らしく精巧で精密なレビューですね~
これはお仕事として
成り立ちますね(*'-'*)

このブログがきっかけで
何か舞い込んで
くるカモですよ(^_-)-☆

by MILK (2012-10-18 23:27) 

YAP

MILKさん、コメント & nice! ありがとうございます。
新しい才能発掘!となればおもしろいのですが。
けど、こういう記事を書いているうちに、そっち方面の興味も出てきたりしています。
が、趣味でこうしているうちが楽しいんでしょう。
by YAP (2012-10-19 07:41) 

luckystream

ほんとにすごい解像度ですね。
使い手を選びそうです。
私には使いこなせない感じがしますが、持っていたら結局
いじり倒しそうな・・・。
光量に支配されるのですか。うーん難しそう。
ガバサク(ガバッと撮ってサクッと直す)理論が活きそうですね。

by luckystream (2012-10-19 18:10) 

めぎ

非常に興味深く読みました。
すごい解像度ですねえ。データ量もすごいですね。
幼虫さんの姿が美しかったです。
by めぎ (2012-10-20 01:19) 

YAP

luckystreamさん、めぎさん、コメント & nice! ありがとうございます。

luckystreamさん、
これは使い手を選びますね。
トリバンさんからコメントいただいたように、この煩わしさをそう思わずに愛せる人にだけ使えるものだと思います。
ですが、その先にはきっとこのカメラは応えてくれることと思います。

めぎさん、
今まで見えなかった世界がそこにありましたよ。
ミクロの神秘です。
by YAP (2012-10-20 06:28) 

夕菅

奇怪な幼虫「オオミズアオ」と。
成虫は優美なヤママユ !
わかってよかったですね。
by 夕菅 (2012-10-24 12:25) 

YAP

夕菅さん、重ねてのコメントありがとうございます。
私もむし探検広場に掲載されたのを見ました。
大きな蛾になるんですね。
驚きました。
サイトを紹介していただき、ありがとうございました。
by YAP (2012-10-25 07:52) 

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