初めての韓国 一日目 機内 ～ 入国 [韓国旅行]
海外といっても、韓国までは2時間弱のフライト。そういう点では、国内旅行並みの敷居の低さだ。
このとき利用したのはJAL。
この年の末に期限切れになるのが15,000マイルあったので、特典航空券として使ってしまうことにした。
こんな近距離でも、コールドミールではあるが機内食があった。とりあえず、一食いただけてありがとうという感じだ。昼過ぎ到着なので、現地で昼食の心配なしに、すぐに動けるのも嬉しい。
水平飛行になって、食事を食べて、と過ごすうちに、早くも着陸態勢に。
ほんとに近い。
ということで、ソウル仁川空港に到着。
イミグレーションのところにいる入国検査官(女性)は、はっとするほど美しい人だったが、表情は固い、というか表情がない。ニコリともせず、黙々とパスポートにスタンプを押している。はっきり言って恐い。
美しい女性には笑顔が似合う。そう思って、彼女の心の氷を溶かそうと、精一杯の愛想を振りまく。
私「アンニョンハセヨー」
彼女｢・・・(他の人と同様、黙って入国のスタンプを押す)｣
私「カムサハムニダー」
彼女「・・・」
残念ながら、彼女の心を開くことはできなかった。
仁川国際空港は、写真撮影が禁止されているらしい。新しくてきれいな空港だったが、捕まっても嫌なので、あきらめる。
バス乗り場付近にある両替所で、まずは円をウォンに両替。ほぼ、「10ウォン=1円」なのだが、手数料とか、その時々のレートの変動があるはず。
なのだが、とりあえず2万円を出したら、そのまま20万ウォンになって戻ってきた。なんか適当そうに思うのは気のせい？
まあ、そんなことはあまり気にせず、ソウル駅行きのバスに乗った。
初めての韓国 一日目 空港にて [韓国旅行]
本来のネタが枯渇しつつある中、新シリーズ開始のお知らせです。
出張ネタがかなり好評をいただいていたことに味を占めて、数少ない過去の海外旅行ネタを。
初めてのプライベート海外旅行は、お隣の国、韓国へ。
では、新シリーズ、スタートです。
この韓国旅行、タイミングとしては、二度目のアメリカ出張と、二度目のスウェーデン出張の間。2年前の秋のこと。
日本はまさに韓流ブームの真っ只中。日本から韓国への旅行客は、私たちが行ったこの月に過去最高を記録したらしい。別に、その流れに乗ろうとしたわけではなかったが。
ちなみに、このときの旅行のために、情報収集に大活躍したのはこちら。
ホテルの予約はもちろん、観光スポットの紹介や、お得なクーポンも満載だ。
それにしても、遊びで海外へ行くというのは、こんなに開放感のあるものとは！
出張のときは、往路は、これから現地の慣れない環境の中で働かないといけないのかと思うと、気が重くて仕方がない。空港で搭乗を待つ時間も、仕事の準備が足りないのではという不安で、のんびりすることもできない。
日本の空港で免税店なんて入ったことがなかったが、海外の空港みたいにいろんなものをお安く(免税価格で)売っているんだなあと、当たり前のことに感心。
搭乗する飛行機までは、バスでの案内。
バスを待っている目の前には、大韓航空のジャンボが。下から見上げるとでかいなあ。ちなみに私たちが搭乗するのは、これではなく、JALのB767。
では、いざ出発。
