初めての韓国 二日目 南大門市場の屋台へ [韓国旅行]
代表的な古宮を歩きまわり、夜はホテル近くの南大門市場へ。狭いエリアに多くの店がひしめき合う、活気のある地域だが、夜はたくさんの屋台から、美味しそうな匂いが漂うようになる。
どこを見てもうまそうなものが並んでいる。
ある店の店員が流暢な日本語で誘ってくる。
それにつられて、そこで食べることにした。
お腹もいっぱいになったところで会計を。
店員「80,000ウォンです。」
うう、高い。ぼったくられてしまったかも。ビールも料理も、すべてが10,000ウォン均一らしい。
それにしても、翌日帰るので、30,000ウォンくらいしか手元に残っていない。さて、どうしようと二人で困っていると、
「日本円でもいいよ。」
と、言われた。
既に食べ終わった後なので、文句は言えない。しぶしぶと8,000円を払い、沈んだ気持ちでホテルへ帰った。
帰国後に調べてわかった話だが、ソウル市内南大門や東大門の屋台での食事は、普通の飲食店に比べると、かなり高いらしい。つまり、私たちもぼったくられたのではないということだ。
それなのに、最後に不機嫌な顔で応対してしまって、店員さん、どうもすみませんでした。
初めての韓国 二日目 景福宮 [韓国旅行]
腹も落ち着いてきたところで、観光再開。
王宮もここで3箇所目。景福宮へ。
どこもすばらしい建築物なのだが、歩き疲れていたせいか、なんとなく記憶が薄れている。
こちらの民族衣装みたいなのは、昔の衛兵の服だろうか。正面を見据えて、じっとしたままだった。 バッキンガム宮殿の衛兵さんと同じだ。
陽も暮れてきたので、観光はここまで。晩メシでまたうまいものを...
初めての韓国 二日目 韓定食 [韓国旅行]
広い王宮の敷地を歩いていると、腹も減ってきた。
昼メシは、事前に調べていた韓定食の店に。
昌徳宮に近い繁華街、仁寺洞にその店はある。
こんな路地をずんずん入って。
はい、ここです。客園。
たくさん並んだ皿の数々。これでなんと、ひとり5000ウォン(500円)也。ありがたいことです。
韓定食は、このように、小皿料理がたくさん並ぶ。テーブルの上のたくさんの皿を見るだけで、うれしくなってしまう。
味も大満足でした。
初めての韓国 二日目 ソウル市内観光 昌慶宮 & 昌徳宮 [韓国旅行]
南大門を一目見た後の計画は、ソウル・シティツアー・バスで、旧王宮めぐり。
ソウル・シティツアー・バスというのは、観光スポットを周遊するバス。都心循環コースと、古宮コースというのがあり、それぞれのコース乗り放題で10,000ウォン(1000円)。両コース乗り放題だと、12,000ウォンだ。
まずは昌慶宮へ。 詳しいことは残念ながらおぼえていないので、写真を並べてごまかしてみる。
続いて、敷地が隣あっている昌徳宮へ。
近いので、歩いて移動。
昌徳宮へ到着。ここは世界遺産に登録されているそうだ。
敷地内に入ると、日本人ツアーを発見。こっそりついて行って、ガイドさんの説明に耳を傾ける。
腹が減ってきたので、昼メシへ。
初めての韓国 二日目 ソウル市内観光 南大門 [韓国旅行]
まずは、ホテルから歩いて行ける、南大門へ。言わずと知れた、ソウルのシンボル。
ロータリー状の道の真ん中に位置している上に、交通量が多いため、近づくことができない。写真を撮るにも、クルマの途切れるタイミングがなく、しかたなくバスも一緒にこんな写真。
道端の電話ボックス。
信号。
どうでもいいけど、今さらながら、何も考えずにそこら中のものを撮影していたみたいだ。
次回は、もう少し観光地らしい観光地の紹介を。
初めての韓国 二日目 ソウルの路地裏 [韓国旅行]
二日目の朝、ホテルを出て、南大門を目指す。
大通りまでの路地は、ハングルの看板以外は日本にいるときと違和感ない風景。
散髪屋のサインもよく似ている。
ポストが赤いのも同じ。
どうやら、この樽の中にキムチが漬けてあるようだ。
さて、いよいよ市内観光へ。
初めての韓国 フロソトデスク [韓国旅行]
ホテルの部屋にある電話。日本語標記がありがたい。
が、よく見ると...
どうやら、2番を押すと、「フロソトデスク」というところにつながるらしい。 たぶん、フロントデスクみたいなところだろう。
ちなみに、3番は「ベルキャプテソ」につながるみたいだ。
なんて面白おかしく書いたが、最近日本の街中でよく見かけるようになったハングルにも、こんな間違いはたくさんあるんだろうなあと思う。
他に、ソウルの街中でも、「ツョシピソグセソター」なんて、「わざとだろ!」と突っ込みたくなるベタな看板も見かけた。
こういうの、大好きです。
初めての韓国 一日目 焼肉! [韓国旅行]
めがねが出来上がるまでブラブラと明洞の街を歩いているうちに、腹も減ってきた。そろそろ晩メシの時間だ。
韓国といえば...そう、焼肉!
これも事前に調査済み。調べていた店をめがけて再び地下鉄で新村へ。
お目当ての店を目指して、地図を見ながら路地を入っていくと...
なんだか雰囲気がおかしい。
通りは薄暗いし、「うまくて大人気」という目的の店も、客がまったく入っていない。なんとなく危険な匂いを感じたので、予定変更。
にぎやかな通りまで戻り、無難に客の入りが多い店に入った。
飛込みだったので店の名前がよくわからないが...「地球の歩き方」にあるハングルの読み方を参考にすると、「マンミウォン」と読めそうだが。
ここはうまかった!量がよくわからなかったので、少なめに注文したのだが、それでもなかなかのボリューム。サンチュ、キムチ、ナムルがおかわり自由なので、野菜もたくさん食べられる。店員さんも愛想が良かった。
もう、「マシッソヨ」(韓国語で美味しい)を連発です。
韓国の焼肉最高!
初めての韓国 一日目 新村 [韓国旅行]
ホテルにチェックイン後、最初の目的地、新村(シンチョン)へ。
かみさんが見ていた韓国ドラマ「美しき日々」のロケ地になった新村駅を見たいというので。
これが新村駅。小じんまりしたかわいらしい建物が印象的。なぜだか、兵士が数名ウロウロと。
新村は、なかなかの繁華街。学生が多いらしい。
その中に、こんな立派な教会もある。
続いて、一番の繁華街、明洞(ミョンドン)へ。
ここでの私たちの目的は...
メガネを作るのだ!
ソウルは品質の良いメガネが安いということを聞いていたので、あらかじめ調べていた某メガネ店へ。
日本語のうまい店長さんが親切な対応をしてくれる。
私は気に入るフレームが見つからなかったので、レンズだけを交換。かみさんはフレームも購入。レンズは一番高いヤツ(反射が少なく厚さも薄い)を選んだ。これで15,000円くらいだった気がする。私のレンズも5,000円くらい。
安い!
韓国でメガネ、お奨めです。
初めての韓国 一日目 ホテルレックス [韓国旅行]
空港からソウル市内までは、高速バスで約1時間。市内に近づくにつれ、都会的な風景に変っていく。
ソウル駅は、レトロな雰囲気の建物だった。なんとなく、東京駅にも似ている気がする。
ソウル駅から宿泊するホテルレックスまでは、地下鉄4号線で一駅。会賢駅を降りてホテルを探す。地図を見ながら路地に入り、キョロキョロと探していると、背後から流暢な日本語が。
「レックスですか?私もそこへ行くからいきましょう。」
声をかけてくれたおばさん、ホテルレックス内の売店で働いているとのこと。それにしても、日本人とまったく変わらない、きれいな日本語だ。韓国の人(特にソウルのような観光都市)は、日本語を話せる人が多いと聞いていたが、これはありがたい。
多くの電線が邪魔だが...このように、立派なホテルだ。韓国風のクラスで言えば、「1級」。高級というわけではなく、かといってはずれも少ない、けっこうお手頃なクラスだ。
写真は、ソウルナビのホテルレックスの紹介ページより。
ホテルの部屋は、オンドルという韓国の伝統的な部屋を模したタイプを選択した。板の間にクツを脱いで上がり、日本の座敷のように座ってくつろぐようになっている。
オンドルとは、正確には床下で火を焚いて室内を暖める暖房設備のことらしい。
こちらもソウルの観光情報サイト、ソウルナビから予約した。
荷物を置いて、さっそく市内へと出掛ける。