SSブログ

久しぶりの海外出張 解答編 [仕事]

皆さん、たくさんのご解答をありがとうございました。

いろいろ考えていただきましたが、私が、

「おなじみの(?)あの国」

と書いていたので、スウェーデンアメリカが多かったですね。

さて、正解は...

 

 

そろそろおわかりになった方も多いでしょう。アメリカです。

過去2回は、お客さんの会社のテストコースがある、アリゾナ州フェニックスがメインでしたが、今回同行するお客さんは、アメリカのテストコースを持っていないため、ロサンゼルスを出発してから、デス・バレー(酷暑地)、デンバー(高地)を巡礼する、ひたすら走りっぱなしのテストになります。

今の時期ですと、デス・バレーは間違いなく50'C超えでしょう。夏のスウェーデンであれば、どんなに楽しい気持ちで行けることか。

それにしても、トリバンさん!デス・バレーまでお答えいただいて、完璧です。

もちろん、その他の正解された方、そうでない方も、しょうもない企画に乗っていただいて、ありがとうございました。

あ、事前にお断りしておきました通り、賞品も何もございません。悪しからず、ご了承ください。

 


nice!(7)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

久しぶりの海外出張 [仕事]

8月下旬より、今の会社に転職後初となる海外出張が決まった。
どこに行くかというと...

勤務する会社が変わっても、出張に行く目的は大して変わらず、したがって、この時期の行き先というと、おなじみの(?)あの国のあんな場所ということになる。

さて、私はどこへ行くのでしょう?
正解しても賞品は何も出せませんが、皆様からの解答をいただければありがたいです。


nice!(10)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

合わない人 [仕事]

どこの職場にも、どうしても馬の合わない人はいる。しかし、仕事で接点があると、付き合わないわけにはいかない。どちらが正しいとか正しくないという話ではない。合わないというのは、どうしようもないのだ。
合わない人というのは、些細な言動でさえも気になってイライラしてしまう。

いちいちそういうことで仕事の能率を下げるわけにはいかないので、最近は、考えを改めるようにした。正確には、考えを改めるように努力をしている最中だ。(人間、そんな簡単に変われない...)


自分と合わない人とのやり取りでイライラしてしまうのは、その機嫌が悪くなってしまう時間がもったいない。そういう人のために自分の精神状態を浪費しないように、仕事以外のことでは、とにかく気に留めない。

自分も同じように、誰かから馬が合わないと思われているはず。そういう人の生活の邪魔にならないよう、自分の日常の言動にも気をつけなければならない。


ずいぶん前からそういうことを意識しているが、実際にやってみるとなかなか難しい。
まだまだ修行だ。


nice!(3)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

技術専門書 [仕事]

大きな書店に行くと、仕事で役に立つような技術関連の専門書がたくさんある。

仕事をやりながら身につけた知識や技術は多いが、いざ、第三者にわかるように説明するとなると、意外と本質的な部分から完全に理解できていないことに気づいたりする。
そういうものをきちんと自分の身になるものとするため、専門書というのは役に立つ。

しかし、これらがまた、驚くほど値段が高い。
大きさとしては、ハードカバーの小説くらい(A5サイズで300~500ページくらいが多い)で、安くても¥2,500くらい、高いものだと¥5,000近くする。

これは自動車関連に限った話ではないようで、他の業界、例えば、電気や建築関係の専門書とか見ても、やはりけっこうなお値段だ。

私も新入社員当時に買ったエンジン関係の本を持っているが、内容がかなり古くなってきた。基本的な理論が変わるわけではないので、これでいいと言えばいいのだが、改訂された最近のものを見ると、新しい技術のこととかも載っていて、うらやましくなってしまう。
せめて、あと3割くらい安ければ、迷わず買えるのだが。


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

案ずるより産むが易し [仕事]

「案ずるより産むが易し」

最近、好きになってきた慣用句だ。というより、意味をかみ締めて好きになろうと自分に言い聞かせているのかもしれない。

私は小心者でビビリ屋だ。
なにかいつもと違うイベントがあると、緊張するし、しばらく前から気になって不安になる。
で、なんとかせねばと、事前の準備をかなり念入りにする。

出張の前は現地での仕事をリストアップしたり日程を練ったり、打合せの前は使用する資料を作成したり質問されそうな内容を想定したり。何か失敗するんじゃないかと、いつもビクビクしながら。

少し前に、ある本で、
「まだ現実になっていない将来のことを恐れていても、そのときが来たらどうせやるんだから、心配するだけ損」
みたいなことが書いてある記事を読んだ。

たしかにその通り。何かに対して、事前の準備をするのは大切だが、必要以上の心配は必要ないかもしれない。
言われてみれば、過去に自分が直面してきた緊張イベントを思い出しても、意外とすんなりことが運んだということは多い。自分が思うほど、気にするような一大事ではなかったのだろう。
もちろん、準備不足のために痛い目にあったこともある。それはそれで、次回の教訓にすれば良いだけの話だ。

実は今、私の勤務する会社で、(私は中途入社なので、昔からいる人たちの言葉によると)かつてないほどの負荷の高い仕事が、相当な量で来ることになった。はっきり言って、今のリソースでは物理的に不可能なレベルだ。しかし、それは仕事を取ってきた上の人たちも理解している。「やる気があれば何でもできる」というような精神論は言わない会社なので、何か策はあるのだろう。

ということで、恐ろしく忙しくはなるだろうが、命まで落とすことはないはず。それに、今から心配ばかりしていたら、実際に仕事が始まるまでの精神状態がもったいない。

と、小心者は現実を頭の隅に追いやろうと努力するのでした。


nice!(3)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

電子辞書 [仕事]

仕事で英語を使う機会があるので、私にとって辞書は必需品だ。
しかし、二度目のアメリカ出張の帰りに、携帯用のものを紛失してしまった。

会社で仕事をする分には、普通の大きなのを使えば良いので問題ない。しかし、出張となると、携帯できる小さなものが欲しい。

ということで、失くした後すぐに、電子辞書を購入した。
ネットオークションで、¥12,000くらい。その機種の市場相場が¥15,000くらいだったので、少し安く買えた。

最近の電子辞書は、やたらと多くのコンテンツを収納しているものが多い。最近では、100冊に達するものまで出てきているし、しゃべってくれるものもあるようだ。
私が購入したモデルは、グレードの低いほうのものだが、それでも32冊もの辞書・時点を含んでいる。しかし、中を見ると、明らかにコンテンツ数稼ぎと思われるような、ほとんどかぶっているものも多い。私の辞書を見ても、

- 英語自遊自在
- 英会話Make it!
- お助け英語自遊自在
- ビジネス英語自遊自在
- 英会話とっさのひとこと

と、通常の、英和、和英、英英辞典以外に、英会話関連だけでこれだけ内容がよく似たものが入っている。

たくさんあって困るものでもないが、コンテンツ数競争で価格がつりあがっている気がしないでもない。

それにしても...
このサイズで、たくさんの辞書が例文つきで見られるのはありがたいことだが、ローテクな私には、紙の辞書のほうが検索が早かったりする。
購入して1年半以上はたつが、未だに違和感を持ちながら使っているのでした。


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

またもや感じた業界の狭さ [仕事]

以前、業界の狭さについての話を書いた。

- 以前書いた記事
- フェニックスで昔の同僚に再開した話
- デス・バレーで当時の同僚に会った話

その狭さを再度実感させられる出来事があった。

先日、自動車エンジン関連のシンポジウムがあり、各社の技術発表を聞きに講演会場へ行った。
そこで、最初に就職した会社で同期入社だったヤツに偶然にも再会したのだ。
その会社を辞めて約8年。それ以来の再会だったが、当時とあまり変わらない姿に、なんとなくホッとしたりした。
講演の間の数分の休憩時間での会話だったが、妙に懐かしさを感じた。

こういう場に行くと、誰か知った人と顔を合わせる可能性があるということを多少考えていたが、ほんとにそうなるとは。

実は、このブログも少し心配だ。どこかで昔の同僚に読まれていたらと思うと不安になる。転職とかの話を書いているので、やはり気持ちの良いものではないと思うので。

最近は、アクセスの数も1日に200件を超えることが珍しくなくなってきて、嬉しい反面、こういう心配もある。

いちおう、もしも、同業の知り合いに私のことがばれてしまったら、それ以上書くのを辞めようと思っている。

ということで、自動車業界にい知り合いがいらっしゃる方、このページのことは内緒にしておいてください。


nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

ちょっとマーケティング風に [仕事]

先日、ある大きな駅の地下街の飲食店街で、昼メシを食べようとどこか良い店はないかとうろついていた。
ちょうどお昼どきだったせいか、ほとんどの店の前に行列ができている。
私は、なんとなく、お好み焼き屋の列に並んだ。

なかなか列が進まないなあ、と思って正面を見ると、カレー屋さんが目に留まった。
かわいらしい店員さんが、店の前で「いらっしゃいませ!」と客を呼び込もうとしている。
どうやら、その店はあまり客が入っていないようだ。

あまりにお好み焼き屋の列が進まないので、私はそのカレー屋に入ることにした。
入口の脇にある食券販売機で事前に料金を支払うというシステムだった。
カレーとサラダの食券を買って店内に入ると、さっき呼び込みをやっていたかわいい店員さんが席に案内してくれた。

店内はお客が数人しかいないせいか、がらんとした感じだ。
厨房に調理担当の人が2人、ホール担当は女性が3人。
内装はシンプルできれいに磨き上げられているし、スタッフの服装や外見(化粧とか装飾品とか)も清潔感がある。接客態度も良い。
メニューはそれなりの数があるし、一般的な料金だ。
店の前のショーケースにあるディスプレイは、けっこううまそうに見える。
肝心の味だが、これもなかなかうまい。

であるにもかかわらず、周りに並ぶほとんどの店は行列ができていて、この店はガラガラなのだ。
理由はなぜだろう?おそらく、働いているスタッフ達も同じ疑問で悩んでいるのだろうと思う。
私は、マーケティングのプロではないので、何をどうすれば改善するのか、いい案を思いつかない。

ひとつだけ思ったのは、事前に食券を購入するシステムがどうなのかと。
駅の地下街だけに、この食券を買うという行為が、立ち食いそば等の、時間と料金を最優先にした空腹を満たすための食事と重なって敬遠されているということはないのかと感じた。

いかが思われますか?


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

有休取得の起爆剤? [仕事]

年度末を迎え、我が社は有休消化に苦労している人が多く見られる。
最近の自動車業界共通の流れだと思うが、組合からの圧力で、最低でも何日有休を消化しろと労使協定が結ばれている。
そうは言っても、忙しさを理由に計画的に有休取得が進まない例が多く、こうして年度末に管理職が無理矢理取得しろと迫ってくるのだ。
これもまた、私が過去に在籍していた会社で同様に見られた動きなので、これもまた自動車業界共通と言うに近い実態なのだろう。

昨年末くらいのニュースだったと思うが、'08年頃(だったかな?)を目処に、時間単位で有休を取得できるよう制度化したいと、労働厚生省かどこかで活動しているという話を聞いた。
実態として、サラリーマンの有休取得率は、なかなか増えていないらしい。
ちょっとした用事とかで朝の1時間とか夕方の2時間とか、時間単位で取得できるようにすれば、より有休取得が促進され、日々のゆとりにつながる、ということが狙いらしい。

こういう風に、休みの切り売りみたいなことをすると、むしろ丸1日の有休が取りにくくなるような職場が増えるのではないかという気がするのだが...


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

パソコンは必需品か? [仕事]

So-net blog の高負荷は、とりあえず落ち着いたのでしょうか?
現在、国内某所へ出張中。ダイヤルアップ接続にも関わらず、とりあえずつなげることが出来ました。
そういう接続環境なので、今回も写真を含まないネタにさせていただきます。

******************************

仕事でパソコンを使う人は多いと思う。私もそうだ。
メールで仕事の関係者と連絡を取り合ったり、テストのデータを整理したり。
就業管理や出張の手続き等、全社的なシステムに取り入れられているところも少なくないと思う。
もし、自分の使用しているパソコンが使えなくなってしまったら、仕事にかなり支障をきたすことだろう。

先日、危険物取扱者(仕事で必須です)に関係することで、消防署に行った。
案内された部署へ行き、いすに座って待っている間、何気なくそこの事務所内を見ていた。各人の机を見ると、書類が山のように積まれていたりする。
そのとき気づいたが、パソコンというものがほとんどない。管理職と思われる人の机の上と、事務所の隅に共用と思われるものがあるくらいだ。

思い出してみると、私が社会人になった頃は、パソコンなんて、まだ仕事で使う機会はほとんどなかった。
エンジンのテストベンチは、さすがにデータ計測のシステムを導入していたが、それを整理したり、報告書にしたりということは、電卓をたたきながら手書きでやっていた。

そう、パソコンなんてなくても仕事はできていたのだ。

パソコンで仕事の効率は上がったが、これを使うことを前提だと、それはそれで、困ることもあるような気もする。このような電子情報システムで置き換えることができない仕事もたくさんあるわけだし。

最近の若い人(とおっさんのように書きたくはないが)を見ていると、パソコンを一生懸命使うよりも、もっと仕事の本質的なことをおぼえないといけないと思うこともある。

消防署の事務所を見て、そんなことを考えた。


nice!(5)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
JAL 日本航空 特便割引

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。