おれのカレー [雑]
毎日好天が続くゴールデンウィークも今日が最終日。
皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?
私は、今年はかみさんと休みがほとんど合わず、ひとりでフラフラ当てもない時間を過ごすことが多かった。
これはちょっともったいないと思い、ひとりの時間で、普段はやらないようなことをしてみることにした。
で、思いついたのがカレー作り。
ANA SUPER FLYERS CARD [雑]
この季節、毎年恒例のANAからの一通の封書。
SFC会員向けに、特典等が紹介された案内が同封されている。
その中に、いつもとは違う一枚のカードが。
何に使うのかと思いきや、スターアライアンス加盟航空会社のラウンジを利用する際に提示するラウンジカードとのこと。
クレジットカードを出すことに抵抗がある人向けのものらしいが、私は別にふつうのカードを見せているので、使わないかな。
最近はめっきり海外出張に行かなくなったので、なかなかSFCのメリットを享受する機会がないが、昨年のアメリカ旅行の際は、往復ともにビジネスクラスにアップグレードしてもらえたので、10年以上の会費分の恩恵にあずかることができた。
海外出張に行く機会は減ったが、今年に入ってから国内出張は毎週のように行っている。
飛行機は使わないが。
だいたい週に半分くらいはホテル暮らし。
出張というのはそれなりにコストがかかるものだが、そのコスト分の利益を短中期的に勤務先にもたらさなければならないわけで、かなりプレッシャーがかかる。
特に、開発関係の仕事だと、その成果が数字でなかなか見えないのもつらいところ。
そんなわけで、皆さんからいただいたコメントへのお礼や読ませていただいているブログへの訪問も遅れがちになっております。
こういう事情ですのでご理解をお願いします。
ネイティブ・アメリカン -先住民社会の現在 [雑]
ちゃんとした本をほとんど読まない私が最近読んだ本。
以前からアメリカ先住民文化には興味があったが、昨年のアメリカ旅行以来、その思いはより強くなっていた。
しかし、私がこれまで見てきたものはほんの表面的なものに過ぎず、より理解を深めたいと思ってこの本を購入した。
ちなみに、アメリカ先住民の人たちは、自分たちを「ネイティブ・アメリカン」と呼ばれることに強い抵抗を示すらしい。
その土地には遠い昔から代々住んでいたわけだが、移民の作った国アメリカに暮らしていたわけではないということで。
自然を大切にしてきた生活や伝統的な文化、最近では、映画「アバター」に出てくる異星の先住民と重ねられたり、バンクーバーオリンピックでの開会式でのパフォーマンスで、神秘的なもの、崇高なものとして注目されてきている。
アメリカ人の間でも、先住民の精神世界に憧れ、純粋な白人でありながら「自分は先住民の血を引いている」と信じて、都会の喧騒から遠く離れた自然の中で質素な生活をしている人もいるという。
そういう「正」の部分がある一方で、「負」の部分も。
先住民の人々は、ヨーロッパからの入植者によって住むところを追われて今日に至っているというのは知っていたが、それは現在も、人種差別という言葉をはるかに超えて迫害と言えるほどのもので、大きく重くのしかかっている。
オバマさんが大統領になって、「差別のない世界」を目指すという宣言もあったが、たぶん、先住民の人たちのことは、とてもその対象に考えてもらえないほど遠い存在だろうと思う。
そんな現実を改めて知って、私がこんなブログタイトルにしたのは軽率だったかなあと考え込んでしまったりもしている。
私は間違いなく、「正」の部分だけを見て憧れを抱いていた部類だ。
けど、私が好きなアメリカの大自然は、先住民がずっと見てきて大切にしてきた世界であることは事実なので、厳しい現実を知った上で、このままにしておこうと思う。
この本の最後の方に書いてあったが、先住民の人たちのほとんどは、今では白人に自分たちの住んでいた土地(大陸)から出て行ってほしいと思っているわけではなく、平等な立場で共存、共栄できることを願っている。
代々ひどい仕打ちをされてきているというのに、争いを好まない優しさを強く感じる。
たった一冊の本を読んだだけで、とてもすべてを理解したとは思ってなく、やはりこれも表面的な知識のかけらに過ぎないのはわかっている。
もっと、いろいろ読んで、少しでも深く先住民のことを理解したい。
そして、今までとは違う気持ちで、いつかまたアメリカの大自然を見てみたい。
安納 [雑]
ネタ切れ気味なので、ここで寝かしていたネタをひとつ。
季節的にも、ギリギリのところなので。
我が家のこの冬のヒット商品のひとつ、安納。
サツマイモの種類で、見たところは、ごらんのように皮の色はジャガイモのような薄い茶色で、地味である。
これを焼いて食べる。
表面をアップすると、破れた皮からあふれた蜜で光っているのがわかる。
中を割ると、透き通るように黄金色に輝く実が。
味も甘く濃厚で、甘さ控えめで上品なスイートポテトを食べているかのよう。
地味な外見からはとても想像がつかない。
焼き芋というと、金時系の種類が知名度が高いが、個人的には安納のほうがうまいと思う。
昨年の秋、とても個人の趣味でやっているとは思えない規模の家庭菜園をしている親戚のおじからこの芋をいただいて、すっかりとりこになってしまった。
スーパーでも扱っているところはあまり多くなさそうで、置いてあるとしても、こんな見た目なので見落としてしまう。
けど、うまい。ほんとにうまい。
お奨めです。
Genius [雑]
今日の記事は、書く前に正直に申し上げると、トリバンさんの過去記事からのほとんどパクリみたいになってしまいました。
いや、トリバンさんのを読んで私も試してみて、非常に面白いと思い書かずにはいられず...
トリバンさん、お許しを。
今さらながらの "Genius" 。
iTunes の機能のひとつで、任意の曲を選び、iTunes 画面下部にある "Genius" ボタンを押すと、その曲と傾向が似ている曲を自分のライブラリの中から25曲自動的に選んでくれて、プレイリストを作ってくれる。
(設定により、50, 75, 100曲のプレイリスト作成も可能)
紅白歌合戦 & おせち [雑]
大晦日の国民的人気番組といえば、やっぱり紅白歌合戦。
昨年('09年)は、生で観られないものかと、初めて観覧に応募。
30通の往復はがきを送って、見事にすべて「はずれ」が印刷された返信用はがきが返ってきた。
窓拭き [雑]
我が家の年末年始の様子を少しご紹介したい。
といっても、どうせなら読んでいただいている皆様にもお役に立てるかもしれない話を。
年末といえば、やっぱり大掃除。
私は、窓拭きにはちょっと自信がある。
用意するのは古新聞と古タオル、それとバケツに汲んだ水。
Lunar Eclipse [雑]
皆様、
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、今日の朝4時半頃の月。
史上初の元日の月食だったそうで、食は部分的で地味ながらも、偶然目が覚めたことに感謝しながら撮影。
シャッタースピード1秒を手持ちでがんばりました。
実は前日(大晦日)の夜、実家の父と電話で話しをしていて教えてもらった。
なんとなく、この月のおかげで今年もいい方向へ導いていってもらえるような気が。
皆様にとっても、すばらしい2010年であることをお祈りしております。