初めてのドイツ出張 フランクフルト空港 [ドイツ出張]
フランクフルト空港では、2時間の乗り継ぎ待ち。
ルフトハンザのラウンジへ。
この空港のラウンジは(といっても数回の経験しかないが)、いつも混雑している。
窓の近くに座れるテーブルがあっただけラッキーだ。
やたらと塩っ辛いスープとトマトジュースを。
いよいよ日本への帰路便となります。
初めてのドイツ出張 シュトゥットガルト空港から帰路へ [ドイツ出張]
シュトゥットガルト空港もクリスマスの飾りがされてはいるが、一部が改装工事中。
帰りはここから飛行機で、まずはフランクフルトへと飛ぶ。
予想はしていたのだが、小さな飛行機。
なんと、エンジンは4発だ。
初めて見たが、hideyuki2007yさんの記事によると、Avro RJ85 BAe146という飛行機だそう。
Avroというのがメーカーだろうか?
当然ながら、小さなエンジン。
1時間にも満たないフライトながら、スナックが提供された。
すみません、ほとんど食べてしまった後です。
初めてのドイツ出張 最後の夜 [ドイツ出張]
出張最後の夜(つまり帰国前夜)は、シュトゥットガルトの夜景が見られるテレビ塔へ。
おお、なかなかの高さ。
たしか、展望台の高さは地上150mくらいだったと思う。
チョー速いエレベーターで一気に上まで。
外にむき出しの展望台はかなり寒い。
それにすごい風。
フェンスにカメラを押さえつけて撮影してもぶれてしまった。
今度はまあまあかな。
こうして見ると、シュトゥットガルトはなかなかの都会。
長かった出張記も、ようやく帰路につきます。
貼り付けた地図ですが、たぶんこの場所であってると思いますが、自信がありません...
初めてのドイツ出張 ハイデルベルク その2 [ドイツ出張]
ハイデルベルク城を出て街へと下り、しばしクリスマスマーケットをブラブラと。
さすがは有名な観光地だけあって、ちらほら日本人の顔も見える。
さて、ここらで昼メシを。
ところどころに、「日本語メニューあります」の日本語看板がある。
が、さすがにお昼時はどこも混雑している。
残念ながら、ドイツ語メニューしかない店に入った。
いつものようになんだかわからないまま勘を頼りにオーダーしたが、これがなかなかのうまさ。
さて、お腹も満足したところで、どうしようかと思ったが、ハイデルブルク城から見えてた気になる建築物を目指すことにした。
それは、ネッカー川の北側の山頂に見えていた。
何度か道に迷いながらも、なんとか到着。
そこには何となく見覚えのあるような小さな塔が。
これはスーパーマリオに出てくる塔ではないの?
ドイツ語の説明の看板があったが、この塔は Stephansklosters というらしい。
たしか、klosters は修道院という意味だったから、ステファン修道院?
元は修道院の一部だったと言うことだろうか。
この塔は、内部の螺旋階段で上まで上がることができた。
そこから見下ろしたハイデルベルクの街。
ゆっくりと日が落ちていく...
初めてのドイツ出張 ハイデルベルク その1 [ドイツ出張]
ドイツでの最後の休日となる日、朝8時頃にホテルを飛び出した。
最後の訪問先に選んだのは、ハイデルベルク(Heidelberg)。
けっこうベタな観光地ではあるが、ドイツ人にも勧められた美しい街。
到着したのが10時前と少し早い時間だったせいか、閑散としている。
とりあえず、街の間を流れるネッカー川にかかる、カールテオドール橋を渡ってみることに。
上の写真は、橋の上から振り返って橋の入口の門を撮ったところ。
街の南側にある山で日差しがない上に逆光なのでこんな写真に。
その山の中腹辺りに、ハイデルベルク城(Schloss Heidelberg)が見える。
そのハイデルブルク城を目指すことにした。
けっこう急な山で、歩いて上るとかなり疲れる。
入場料を払って、お城の敷地内へ。
写真が多いので、いったん「続きを読む」で切らせていただきます。
初めてのドイツ出張 ファイヒンゲン・アン・デア・エンツ [ドイツ出張]
カールスルーエからルードヴィヒスブルクへと戻る道は、まだ日暮れまで時間があるため、アウトバーンではなく、のんびりと一般道を行くことにした。
行き道で見た街の名前の記憶を頼りにクルマを走らせる。
途中、小さな街を通り過ぎようとしたとき、小高い山の上にお城みたいなのが見えた。
せっかくなのでクルマを停めて、この街を歩いてみることにした。
この街は、ファイヒンゲン・アン・デア・エンツ(Vaihingen A.D. Enz)。
こちらで購入した地図の上でも見落としそうなほど小さな街だ。
土曜日の夕方だが、ほとんど人は歩いておらず、ひっそりとしている。
ルードヴィヒスブルク城、マウロブルン修道院に続いて、この街の景色を「独り占め」。
狭い道が複雑に入り組んでいるし坂も多く、なかなか目的の山の上の城に行く道が見つからない。
日本だと、尾道みたいな感じと書くとその雰囲気がわかってもらえるだろうか。
教会の前に出た。
入ってみようかとも思ったが、パイプオルガンの音が中から聞こえてたため、邪魔をしては悪いと思いそのまま過ぎた。
やっとでお城への道を見つけたが、これがけっこう急な道。
途中でちょっと後悔するほど。
やっとの思いでたどり着いた、カルテンシュタイン城(Schloss Kaltenstein)。
何かの施設になっているようで、中には入れず。
そのお城の前から見た、日の入り直後のファイヒンゲン・アン・デア・エンツの街。
苦労して登って来た甲斐がある美しい景色。
思いつきで立ち寄った街だったが、出張中に訪れた街で、一番印象に残る街並みだった。
初めてのドイツ出張 カールスルーエ [ドイツ出張]
いちおう改行等の記事レイアウトのトラブル対応は終了したということですので、試しに記事を書いてみます。
マウルブロンを観光した後、しばしクルマの中で次の目的地を検討。
カールスルーエ(Karlsruhe)に行くことにした。
「地球の歩き方」を見ると、カールスルーエはそこそこ大きな街。
クルマを停めるのに少々迷いそうではあるが...
アウトバーンを30分ほど走り、道の案内板を頼りにカールスルーエの市街地へ。
とりあえず、流されるようにたどり着くことはできたが、駐車場を探さないと。
日本と同じ、青地に "P" のマークがあったので、それに従い大きな地下駐車場へと入って行く。
自分のいる位置もよくわからないままに。
地上に出て街案内の看板を見つけ「地球の歩き方」の地図と見比べると、意外にも中心にある城から500mほどのところだった。
とりあえず昼メシを。
すぐ近くにあった、ショッピングモールの中へ。
しかし、食事ができそうなところはどこも満席。
しかたなく、サンドイッチを買ってモール内のベンチで食べた。
2週間くらい前の「報道ステーション」でカールスルーエの街づくりの取り組みが紹介されていたが、この街の中心部はクルマが進入できないようになっていて、その代わりに、トラムが縦横無尽に走っている。
見ていると、待つ間もなく次から次へとやって来て、非常に便利そうだ。
対称形が美しいカールスルーエ城(Schloss Karlsruhe)。
内部は州立博物館となっているそう。 特に興味はそそられなかったので見学はパスし、美しい外観をじっくり眺めた。
寒い中でしばし写真を撮った後、城の前の広場を後にした。
駐車場へ戻る途中、この街のマルクト広場のクリスマスマーケットをのぞいてみる。 土曜日ということもあって、ご覧のような賑わい。
これは子供の料理教室かな?
街歩き中も少し気になっていた(心配性なので)駐車場の使い方も、事前清算機で難なくクリア。
ホテルへの帰路についた。
初めてのドイツ出張 マウルブロン修道院 その2 [ドイツ出張]
相変わらず改行がうまくいきませんね。 見苦しいですが、お許しを。
プレビューではきちんと表示されるのですが。前の記事で何人かの方がお気づきのように、世界遺産だというのに観光客は私一人。
世界遺産を独り占めです。
さて、マウルブロン修道院の中を見学しようとチケット売場へ。
私「チケット1枚ください。」
係員「あなたは学生ですか?」
私「お、私が学生に見えますか?」
係「いや、見えない。」
ここに限らず、行く先々で何度このやり取りを繰り返したことか。
とりあえず聞かないといけないルールでもあるのだろうか。
糠喜びさせるくらいなら聞かないでもいいのに。ひっそりとした入口へ。
当時の面影をそのまま残してか、パッと見は殺風景。
誰も見学者がいない中、噴水の水の音が静かに響いている。
不思議なほど細く奥行きの長い礼拝堂。
小さい街で観光客もほとんどいなかったが、それだけに時間の流れをゆっくりと感じることのできる贅沢な時だった。
初めてのドイツ出張 マウルブロン修道院 その1 [ドイツ出張]
So-netブログリニューアルで、かなり管理ページの雰囲気が変わりましたね。 使いこなすまでに時間がかかりそうです。
GX100が朝の散歩中に壊れてしまったので、ここからの写真はPowerShot S30でのものです。
二度目の週末はどこへ行こうかと、金曜の夜、「地球の歩き方」とこちらの書店で購入した地図と相談。 とりあえず、ルードヴィヒスブルクからの日帰り圏内にある世界遺産、マウルブロン修道院(Kloster Maulbronn)を最初の目的地とすることにした。
ルードヴィヒスブルクからクルマで1時間ほど走り、マウルブロンの街へと到着した。 この修道院は、ヘルマン・ヘッセが学んだということで有名で、中世の修道院を最もよく残しているということで世界遺産に登録されている。 修道院前の広場を囲む建物も、メルヘンの世界からそのまま飛び出したような美しさ。 次回は、修道院の中の様子を。初めてのドイツ出張 GX100が... [ドイツ出張]
既報(といっても、ずいぶん前に書いたので、おぼえている人はほとんどいないと思われるが)ではあるが、この出張中に、買って間もないGX100が壊れてしまった。
この出張は週末を二度はさんでいた。
その二度目の週末土曜日、遊びに出かける前の朝の散歩中のこと。
目に留まるおもしろそうなものを撮影しながらホテルへ戻ろうとしていたとき、デジカメの電源を入れようとスイッチをONにすると、いつもとは違うガガガッという音が。
アレッと思ったら、液晶がついていない。
もう一度電源スイッチを押すと、ジジッと小さい唸り音を出してそれっきり。
何度やっても同じ。ホテルに戻ってから満充電状態の予備バッテリに交換しても同じ。
なにかをしたわけではないのだが、壊れてしまったようだ。
不幸中の幸いというか、これまでの海外渡航で初めて予備のデジカメを持って行っていたので、意外とガッカリはしなかった。
この出張中にGX100で撮影した最後、つまり故障当日朝の風景を。
これはたぶん小学校。
エコに積極的な国らしく、屋根の上には太陽電池パネルが。
雑貨屋のショウウィンドウの中にあった包丁さし。
これをキッチンで使うのはちょっと...
次回から、キヤノンPowerShot S30 での写真となります。